iMessageでブロックされているかどうかを確認する方法
iMessageで誰かにブロックされたかどうか、どうやって確認すればいいのかわからなかったことはありませんか?Appleから「ブロックされました」という明確なメッセージが送られてこないので、推測するしかなく、ちょっと面倒です。ただのネットワークの不具合だったり、相手が「おやすみモード」をオンにしていたりして、さらに混乱してしまうこともあります。
そこで、このガイドでは、実際に役立つヒントをいくつかご紹介します。100%完璧な方法はありませんが、何度か試してみると、かなりうまく使いこなせるようになるはずです。さらに、必要に応じてデバイスやパソコンで試せるショートカットやコマンドもいくつかご紹介します。時間の節約、ストレスの軽減、そしてもしかしたら気まずいメッセージを避けるためのものです。
iMessageでブロックされたかどうかを確認する方法
iMessageの配信状況を確認する
まずこれが重要です。iMessageは通常、相手があなたをブロックしていない限り、メッセージのすぐ上に「配信済み」または「既読」の受信確認が表示されます。もしそれが消えたら、怪しいと思いませんか?しかし、ここで注意点があります。相手が「おやすみモード」をオンにしたばかりの場合、ブロックしていなくてもメッセージは配信済みとして表示されません。
iPhoneまたはMacをご利用の場合、しばらく経っても配信確認が届かない場合は注意してください。相手がDND(おやすみモード)に設定されていないにもかかわらず、配信確認が途切れない場合は、ブロックされている可能性があります。メッセージのステータスは、メッセージ吹き出しを長押し > その他… > ステータスで確認できます。一部のアプリやMacでは、マウスオーバーするだけで「配信済み」または「既読」が表示される場合があります。
泡の色は青ですか、緑ですか?
これはちょっと分かりきったことですが、それでも便利です。青い泡はiMessage、緑の泡はSMSを意味します。以前は青い返信をしていた相手へのメッセージが突然緑に変わったら、ブロックされている可能性があります。特に、相手のネットワーク環境が悪かったり、キャリアを変更したりしていない場合はなおさらです。
ネットワークの問題である場合もあるので、すぐに結論を出さないでください。ただし、他に理由がない場合は、テキストメッセージが突然青から緑に変わり、他に理由がない場合は、何らかの原因が考えられます。また、メッセージに「テキストメッセージとして送信」と表示されている場合は、デバイスが応答していないかiMessageを受け付けていないため、メッセージがiMessageからSMSに転送された可能性があります。
電話をかける
ちょっと大雑把な裏技をご紹介します。相手の番号にダイヤルして、相手の音声を聞いてみてください。一度鳴った後すぐに留守番電話に繋がったり、FaceTimeがすぐに切れたりしたら、おそらくブロックされているはずです。もちろん、相手の携帯電話の電源が切れていたり、ネットワークの調子が悪い場合にもブロックされる可能性がありますので、完璧ではありません。
もう一つ、FaceTime通話がすぐに切れたり、繋がらなかったりする場合も、ブロックされている可能性が高いので、これも手がかりになります。ただし、最終的な結論を出す前に、相手の携帯電話の電源が切れているだけなのか、ネットワークがダウンしているのかを確認してください。
発信者番号通知をオフにして「非表示」通話を行う
これはちょっとこっそりしたやり方ですが、効果的です。自分の番号を隠しておけば、相手の電話の反応を見ることができます。電話に出なかったり、一度鳴って切れたりする場合は、怪しいと判断できます。そのためには、相手の番号の前に「*64」を付けます。つまり、*64
「123456789」です。
または、発信者番号表示を完全にオフにして、通話が匿名になるようにすることもできます。手順は以下のとおりです。
- iPhoneで設定アプリを開きます。
- 「電話」まで下にスクロールしてタップします。
- [発信者IDを表示]を選択します。
- スイッチをOFFに切り替えます。
相手に電話をかけると、匿名の通話として表示されます。その後、相手があなたを無視したりブロックしたりした場合は、かなり強いヒントになります。ただし、知らない人からの発信をブロックしている場合もあるので、これも確実な方法ではないことを覚えておいてください。