Windows 11でJIFからJPGへ簡単に変換する方法 持っているJIF画像が、使いたいアプリで上手く動かないことってありますよね。でも大丈夫、Windows 11なら意外と簡単にJPGに変換できます。この方法はWindowsに標準で付いているツールを使うので、変なサードパーティ製アプリを探す必要もありません。シンプルでわかりやすく、SNSに投稿したり他の用途にもバッチリ使える状態にできるのです。 わずらわしさゼロのJIF→JPG変換方法 まずはJIFファイルを探すことから始めましょう。保存場所のフォルダーを開くだけです。どこに保存したか思い出せない場合は、検索機能を使えばすぐ見つかります。ファイル名や拡張子(.jfif)を入力して絞り込むと効率的です。 JIF画像を見つけるには ファイルの場所が分からなくなったら、エクスプローラーを開いて、PC(このPC)を選択し、画面右上の検索バーに*.jfifと入力します。Enterキーを押すと、あっという間に見つかりますよ。 Paintで開く 見つけたら、そのファイルを右クリックして「プログラムから開く」→Paintを選びましょう。Paintは地味に見過ごされがちですが、サクッとフォーマットを変えるには十分なツールです。もしPaintが表示されない場合は、「別のアプリで開く」を選び、そこからPaintを選べばOKです。一度「この種類のファイルを常にこのアプリで開く」にチェックを入れておくと次回から楽になります。 JPGとして保存 Paintで開いたら、上部のメニューから「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択します。ここでフォーマットを切り替えるわけですね。実はこれが変換のハイライト!ここで【JPEG】を選べば、次からはJPGファイルとして保存できます。Ctrl+SやAlt+Fキーから「名前を付けて保存」にアクセスしてもOKです。 JPEG形式を選択 表示されるポップアップウィンドウで、保存形式の一覧からJPEG(.jpg, .jpeg, .jpe)を選びましょう。もともとJFIF形式だった画像も、JPEGに変えることで標準的な形式になり、編集やアップロードもスムーズに行えます。 保存して完了! 保存場所のフォルダーを選んだら、「保存」ボタンをクリック。これで新しいJPG画像が出来上がりです。とっても簡単ですよね? スムーズにJIFからJPGへ変換するコツ 作業前に、元のJIFファイルのバックアップを取ることをおすすめします。万が一何かあったときに備えてです。また、多数の画像を一気に変換したい場合は、一括変換ツールを活用しましょう。時間も手間も節約できますからね。 代表的な無料のバッチ変換ツールにはXnConvertやIrfanViewがあります。IrfanViewは操作もシンプルで、ファイル > 一括変換/リネームから必要なファイルを読み込み、「JPEG」を選択して「バッチ変換開始」をクリックするだけ。とっても手軽です。 変換後は、念のために出来上がった画像をざっと確認しましょう。圧縮による品質の劣化もまれにあり得るので、問題なさそうかチェックしてください。整理のために、変換済みの画像は別フォルダーにまとめておくのもおすすめです。それから、Paintだけでは物足りない場合は、オンラインの無料変換サービス【Convertio】や【Online-Convert】も便利に使えます。複数まとめて変換できるオプションもありますよ。 よくある質問:JFIFとJPGについて